リモート開始したかわうその1ヶ月半
こんにちは、かわうそです。
月一で、リーダー塾っていう某勉強会的なやつに参加しています。12期。
3月前半、開催はオンラインでした。
zoomを使うと聞いて、とりあえずiPhoneにアプリを落としたものの、当時は利用経験皆無だったので「当日私だけ繋げられなかったらどうしよう」と不安になり。
結局、神田拠点で繋いでくれる先輩がいるとのことで、のこのこ行きました。
この時、10人以上いるメンバーのうち、拠点利用をお願いしたのが自分1人。
みんな家からできるの?
と思いながら会話したら、結構みんなリモートしている…オンラインで会話するのも、ツールの使い方も慣れてる感。うちまだやりそうにないけどな…と少しショックを受けたのを覚えています。
その後、社内で感染者が出てしまったり、
ロックダウン説が流れたりで事態急変。
3月の終わり頃〜4月の前半、バタバタとリモート移行の準備に時間を取られ、
今やっている案件はリモート前に終わらせたい…(そもそもいつからリモートかを誰も知らない)と追い詰められ、
なんとか案件は終わったものの、次の案件の準備工数が消えてて、4月8日のリモート開始とともにすでにライフがゼロ…
というスタートでした。
Twitter見ていると、リモートを楽しんでいる人が多くて、「何で自分はこんななの?何でこんな辛いの?」ってなったり、
先々週末(17日)はどれだけやっても良くならない、追いつかない、その上に致命的なミスをしたことに気付いて精神的に限界でした。
業後は廃人みたいになっていたし…。
まあ、これらは「リモート」自体が原因ではないです。
また、疲労感が凄まじいというのもあって、これは何だ?と思ったのですが、机と椅子以外にも理由があるな、と後から気づきました。
1.そもそも、リモートに入る準備タスクのねじ込み
a.自社の手続き的な作業
b.現場の環境的な作業
c.現案件が終わってからなのか、終わらなかった場合はどこからリモートになるのか、の調整やらなんやら
的な細かい作業が所々出てきていたので、
本来は次案件の準備に割くはずの時間が順調に削られる。
→リモート開始とともに既に追われる状況になっていた。
2.机と椅子以外の要因
まず。私が自分への信用が低い。
普段から割と落ち着きがなく、集中力を欠きやすいのを自覚している。自室という色んなものがある空間で、誰に監視されているわけでもない…
これは!間違いなく!遊んでしまう!
と思っていた(過去形)
実際には↑の懸念が怖すぎるせいか、現場にいるときより自分への縛りが厳しい……これは予想外…
次に、意外と「作業」はやりやすい
チャットはあるけど、同じ空間に人はいないから、ただ何かを作る、とかの「作業」はしやすい。
社内アンケートで「生産性が上がる」って言葉に最初は疑っていた(自分が追われているのは生産性落ちてるからだと思っていた。何故か)けど、落ち着いて考えたらたぶん上がっている。
ただ、常に追われる状況なので、終わらない=生産性上がってない!みたいな錯覚してた。
で、上記の理由から、
作業をどんどんやる(いつもより集中)
↓
追いつかない
↓
追いつかないからもっとやらないと
↓
休憩のタイミングもわからなくなる
↓
定時後の疲れが異常
の流れ
「意外と集中できるがタスク量多すぎて詰め込みすぎ」とか、そんな感じです。
このままだと死んでしまうと思いましたが、とりあえず「うまく説明できないけど助けて!!」って発言をすることはできたので、今は2週間前よりはメンタル落ち着いてます。
あと2週間。案件も落ち着いたら、もうちょっとうまくリモートと付き合っていけるようにしたい