PyConJP2019に参加した話
こんにちは、かわうそです。
2019/9/16-17と、PyConJPに行ってきました。
ぼっち参加ですが楽しかったです。
「QAから見た、PyConJP」
とか書けたらかっこいいのですが、
残念(?)ながら何も考えずに楽しんでました...夏季休暇だし。どんまい。
せっかくなので、ちょっと書きます。
1.PyConとは?
まず、PyConってなんだ?
→PyCon(Python Conference)は、Pythonというプログラミング言語に関するカンファレンスです。
手元の「Pythonエンジニアファーストブック」によると、
・世界各国のPythonコミュニティで開催されている
・カンファレンスでは、トークセッション、基調講演やライトニングトークなどが行われます
・カンファレンス以外に「チュートリアル」や「開発スプリント」が開催されることが特色の1つ
など書かれています。
また、
・日本では2011年からPyConJPを開催しています
とのこと。なるほど、今年で9回か。
カンファレンス2日間とは別に1日かかるので参加したことがないのですが、
チュートリアルは初心者向け、開発スプリントは中級者以上のイメージです。
2.何故、参加するのか(したのか)
楽しいからです!
ぼっち参加だし、知らん人ばっかだし、人見知りだし、技術的に追いつけてないですが。
「それを、好きな人しかいない」世界がすごく好きです。楽しい。
特に、有料カンファレンスですし、好きじゃないとか興味ない人はほぼいない、と思います。
ちなみに、Pythonおよび、PyConを知ったのは、3年くらい前です。
転職前で、確か私はまだ開発としてコード書いていました。
データ分析とかの勉強会にやたら首突っ込んでいて、
そのうちの勉強会の1つで話を聞いて、興味をもちました。
それからすぐ参加し始めて、今年で3回目。
転職して、色々余裕がなくなってから、この辺の勉強会も疎遠になってしまったため、
今回のPyConは正直迷いました。
が、開発に触れていたい気持ちがあるので、行きました。あと、ノベルティのTシャツかわいい。
3.当日の行動とか全体の流れ
流れはざっくり以下。
1日目。基調講演、セッション、昼休憩、セッション、おやつ休憩、セッション、LT&写真、パーティー
2日目も最後のパーティがないくらいで流れはほぼ同じ。
基本は、セッションを渡り歩き、お昼やおやつは次のセッションを考えながら食べる。
空き時間には、ポスターセッションエリア(ポスター形式で発表を展示する)や企業ブースをうろつき、出版社が並べて売ってる技術書の購入を検討する。
みたいな感じ。
お昼とか休憩中に会話してる人は多いです。
私は会話してる人を眺めてます。
今回は、光るヨーヨーがこちらで配られていて、遊んでる人が多かった。めっちゃうまい人も見た。ここ↓
https://www.jetbrains.com/pycharm/
カンファレンス経験は多くないのですが、
「おやつ休憩」って面白いと思います。
名前だけじゃなく、おやつが配られるのでみんなで並んでもらいます。
私はPythonの絵が描かれたどら焼きをもらいました。かわいい。
セッションは、だいたい席で見てますが、
席が満席で立ち見したもの、消防法の関係で立ち見NGのため、部屋に入れなかったもの、もあります。
入れなかったセッションは、youtubeで同時配信されていたので、ちゃんと見れました。
(ただ、内容的に配信できないセッションもあったらしい)
個人的な出来事としては、
1日目の部屋移動中に名前を呼ばれ、振り返ったら現場の開発者さんが......?
いてもおかしくはないのですが、こういう場で現場の方とばったりは初めてだったのでびっくりしました。
セッションは基本的に、参加可能な時間帯はどこかしら見てた感じです。
昔、初めてカンファレンスに行くときに不安だったのが、
「自分の理解できないレベルだったら?」だったのですが、最近は開き直りです。
自分の知らないことに出会うのが目的なので、
「何をやりたいのか」が把握できれば、不明な単語をメモしておいて、後で調べます。
完璧じゃなくていいんですよ。ふふ。
そんな感じです。
最近、鬱々してたっぽく、
少し前には何やら限界のような言葉をツイートしてましたが、少し元気になりました。
ちょっと、何か作ろうかな…。